LIFT OUR VOICES and SING

GOSPEL CHOIR


 
早いもので、私たちLOVaSの自主コンサートも7回目を迎えました。
8月7日。コール田無。
私たちが第一回目の自主コンサートを行った、思い出深いホールです。

いつも昼間開催、しかも電力供給がピークと言われる2時の辺りにお客さまをお迎えしていたことが、いつもいつも申し訳なくて、今回初めて、陽も落ちてからのコンサートを企画してみました。
ところが…!!
激しい雷雨に見舞われて、交通機関も止まってしまうほどの悪天候。

そのような中で、私たちの歌を聴きに来て下さった皆様。
感動と感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。ありがとうございました!
まだまだ右も左も分からず、緊張と興奮だけで終わってしまったようなファーストコンサート。あの日から丸3年です。ホールのドアを開けた瞬間に、さまざまな思い出が私たちを包み、しばらく懐かしさに足が止まります。

さあ、それでも!
ゆっくりしている暇はありません。初心は忘れずに。でも、あの時とは一味も二味も違ったLOVaSの歌をお届けしたい。
気合いを入れ直して、音作りの始まりです。
ちょうど集合時刻に電車が止まるアクシデントがあり、数人のメンバー電車内で足止め。
マンガのように電車の中で走っているメンバーの様子を想像してニヤけながらも、ホールにいる面々は「大丈夫だよ、気をつけておいで」と、自分たちの仕事を粛々とこなします。

コール田無のPAさんには、本当に良くしていただいています。前回も、今回も、こちらの意図をくみ取りつつ、アドバイスを下さり、とことんお付き合い下さいました。
(結果、とてもいい音が出せたと思います。本当にありがとうございました!)

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ゲネプロも終え、本番前に軽く腹ごしらえ。
もうすぐ開場。ドキドキ、ワクワク、ソワソワ…。
と、その時「外、凄いよ!」という声が飛び込んで来ました。
(コール田無のホールは地下にあるため、私たちは外の様子が全く分からないのです)
空が割れんばかりの雷。轟音が響き渡り、大粒の雨が路面を激しく叩きつけていたのです。
まさか…。
そしてすぐに「電車が止まっているらしい」という情報も入って来ました。

コール田無に向かって下さっているお客さまの足が守られますように。
急いで携帯で電車の運行状況などを調べてみたりもしました。
駅からも、少し距離のあるこのホールまで、歩いて来るうちにも傘の意味をなさないほど濡れてしまった方もいたでしょう。
それでも開場すると、お客様はニコニコと笑顔で客席について下さいます。
今ここに座って下さっているお客様は、どうやっていらして下さったのか。無料のコンサートであるだけに、悪天候なら「今日は止めておこうか」となるのは至って自然です。それを、日曜日の夕方に、雷雨を押してまで、わざわざここに足を運んで下さった皆さま。LOVaSの歌が聴きたいと思って今座って下さっている皆さまのお気持ちが、どれだけありがたく、喜ばしいことか。

遅れているかもしれないお客さまのために、開演時間を遅らせようか?という案も出ましたが、今お待ち下さっているお客さまのために、定刻通りに開演することを決めました。
深い感謝の気持ちとともに、ステージに上がります。
 
 

冬のVOL.6コンサートからこの日までの間に、想像もしていなかったような出来事が私たちの身に起こりました。このコンサートは、とりたてて地震に特化させた構成にはしていなかったのですが、メンバー各自は、心の内で思う所は色々あったはずです。

「今までの価値観がガラガラと音を立てて崩れ、自分の無力さを思い知った。それでも、そんな無力な自分でも、ただ立って、耐えて、立ち続けている。そのぐらいなら出来ると思った」
Donnie McClurkinの『Stand』でマイクを持ったサオリは言いました。

「家のヒマワリが咲きました。すごく嬉しい」
小さな喜び一つ一つを大切にしたいと、カヨコが笑います。

色々な気持ちが、みんなみんな届け!
そんな想いを歌声に織り込んで、お一人お一人に向かって丁寧にお送りさせて頂きました。
 
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会場のお客さまも、気持ちを一つにして楽しんで下さっていたように見えたのは、私だけではないはず。
確実に、皆さまからの温かいお気持ちも、LOVaSに伝わって来ていました。
感動と感謝で胸が詰まり、このコンサートの時間を共に過ごして下さった皆さまを、
本当に、ただただ抱きしめたい気持ちでいっぱいでした!
 
 
 
アンコール曲、実は全く用意していなかったんです。
袖にはけて、アンコールの手拍子を頂けて凄く嬉しくて、でも困った…!とみんなで顔を見合わせていたら、黒田ディレクターがポツリと「『Hallelujah : You're Worthy』歌える~?」と。
「ハイ!ハイハイハイハイハイハイ!!!!!!」
歌えますとも!
一斉に手が挙がり、次の瞬間、Everybody, Let's gooooo!!!!
…みなさま、お楽しみいただけましたでしょうか(笑)
 
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コンサートの打上げを終えて、終電で帰宅するような時間になっても、電車のダイヤは大幅に乱れていました。
皆さまの帰路も、恐らく時間がかかり、また、大変だったのだろうと思うと、田無のホームでまた、お客さまに感謝の気持ちを呟きました。

恐らく膝の上で。それなのに、アンケートの裏面にまでびっしりと感想を書いて下さった方も多くいらっしゃいました。読むたびに胸が熱くなります。

足元の悪い中、ご来場下さいまして本当にありがとうございました。
また、お会いできます事を、心より願っております。

May our God bless you Until we meet again!
(文:やまもと ちまき)

 

 


[ PROGRAM ]
 
・Enter In ( Joseph PaceII )
・Sing ( Israel Houghton / Aaron Lindsey )
・Sing Over Me ( Israel Houghton / Meleasa Houghton / Cindy Cruse-Ratcliff )
・Holy You Are ( Israel Houghton / Cindy Cruse-Ratcliff )
・Hallelujah ( Israel Houghton / Cindy Cruse-Ratcliff )
・Wonderful Is Your Name ( Melvin Crispell )
・My Life, My Love, My All ( Kirk Franklin )
・Stand ( Donnie McClurkin )
・Who Can Satisfy ( Dennis Jernigan ) 
・Lift Your Voice And Sing ( Becky Cruse / Cindy Cruse Ratcliff ) 
・Pray ( Mary Alessi )
・Highly Exalted ( Cindy Cruse-Ratcliff / Israel Houghton / Aaron Lindsey )

- Encore -
・Hallelujah: You're Worthy ( Steven A.Taylor )




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